気持ち、愛、プレゼント、そして一緒にいる時間

好きの対象が少なければ少ないほど、気持ちを一点に集中させることができます。

当然好きな相手は、ひとりだけのほうが、うまく恋愛ができるようになります。

特に浮気症の人は、決まってうまく恋愛ができません。

好きな人が2人も3人もいるから、結局自分の気持ちをひとりにしぼりきれず、そのため中途半端な恋愛となってしまうのです。

上手な恋愛と下手な恋愛は、かんたんに言ってしまえば、気持ちをひとりに集中できるかどうかなのです。

もちろんひとりに集中できる人が、上手に恋愛ができる人です。

間違っても、2人も3人も愛してしまうことのないようにしましょう。

たとえ2人であっても、それだけで愛の分配は、2分の1になってしまいます。

1日は24時間ですから、2人と付き合うだけでも、単純に会う時間も2分の1と限られてしまうのです。

世界には、一夫多妻制のある国があります。

つまり、ひとりの男性が複数の女性と結婚できるという制度です。

わたしはいつも思うのですが、テレビに映っているダンナさんは、たくさんの女性を愛しているようでも、なんだかイマイチ本気さが伝わってきません。

たくさんの奥さんがいるために、本来ひとり童貞に集中すべき、気持ち、愛、プレゼント、そして一緒にいる時間までも、何もかもが2分の1や、3分の1となってしまっています。

そのうえ、奥さんは自分を1番愛してもらおうと、ほかの奥さんに対してねたみや恨みでいっぱいです。

一夫多妻制とは、愛を半分(あるいは半分以下)にしてしまう制度なのです。

本気で人を愛そうとしている人は、必ず相手はひとりだけにしぼるようになります。

なによりそれが、上手に愛するために大切なことだからです。


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